結婚式の見積額と最終支払額を公開します~貸し切りゲストハウス婚礼の場合

結婚式準備

☆ハナユメ割で貸し切りゲストハウスで挙式披露宴の場合の見積例~結婚式の見積額と最終支払額

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こんばんは☆

 

今回は僕たち夫婦が結婚式を挙げるに当り、式場の最初の契約時の提示見積と最終的な支出額を公開してみたいと思います。

 

契約時の見積額

アイテム単価数量金額値引額値引後金額
キリスト教式200,0001200,000-100,000100,000
会場装花パック250,0001250,0000250,000
美容・着付け108,0001108,0000108,000
新婦お色直し15,000115,000015,000
司会者80,000180,000080,000
音響・照明150,0001150,000-50,000100,000
スナップ写真アルバム140,0001140,000-50,00090,000
プロフィールムービー50,000150,000050,000
エンドロールムービー40,000140,000040,000
引出物3,00039117,0000117,000
引菓子1,0003939,000039,000
引出物袋4003915,600015,600
招待状4503917,550017,550
席次表7003927,300027,300
席札150548,10008,100
ウェディングドレス200,0001200,000-200,0000
カラードレス150,0001150,000-100,00050,000
タキシード70,000170,000070,000
新婦衣装小物35,000135,000035,000
小計①  1,712,550-500,0001,262,550
会場費200,0001200,0000200,000
料理15,20056851,200-180,000671,200
フリードリンク3,50056196,0000196,000
乾杯酒8,000756,000056,000
ケーキ80,000180,000080,000
小計②  1,383,200-180,0001,203,200
サービス料(②の12%)  165,984 144,384
中計  3,261,734 2,610,134
消費税(中計の8%)  253,739 201,611
契約時内金    -100,000
ハナユメ申込特典   -180,000 
総計  3,515,473-860,0002,655,473 

割引前:¥3,515,473 

割引額:¥860,000 

実質見積額:¥2,655,473

 

わかりづらくてスイマセン(^_^;)

 

所々にサービス料やら税金がかかりって計算がややこしくなるので、各アイテムと総計で見て頂けたらと思います。

 

この見積額はハナユメカウンター経由のハナユメ割適用額となっています。

ハナユメカウンターは半年以内の式場の空き日を紹介してもらえるシステム、式場側は空き日を埋めたいので格安で提供してくれます。

多くの方が1年前くらいから日取りを決めるので、半年以内はなかなか埋められなかったりするみたいですね、式場にとっても画期的なシステム。

 

割引の内訳は上記の通り、式、映像設備、アルバム、ドレス、料理の項目でついてます。

ハナユメ割適用でキリスト教式が半額、ドレスの割引額が多くなりました。

 

それ以外に無料特典として、花びらバージンロード、フラワーシャワー、バブルマシーン、ピアノ生演奏がついてるので、これらを加えると実質は¥1,000,000くらいの割引にはなっていると思います。

 

ハナユメカウンター経由、9月の土日大安吉日でこの値段。

これは高いか安いか…ゼクシィの見積額例を見ているとやっぱり少し高めなんじゃないかと思います(^_^;)

 

でも土日の大安吉日、貸し切りゲストハウスの設定としては安い方じゃないかな。

 

ちなみに別の式場では友引の土日で約¥2,300,000でしたので、そう考えると割安なのかもしれません。

通常は大安は30~50万は値段が上がりますので

 

僕たちはゲストハウスで挙げたんですが、1日限定1~3組までの貸し切りゲストハウスになります。

こういった系統の式場は普通のチェーン系式場や中クラスのホテルより割高です。

高い理由は貸し切りスタイルにありますが、それ故に複数組同時進行で行われることがないので、その分サービスが行き届いている(ような気がします)のです。

実際式を挙げてみてサービスの細やかさに助けられました。

 

大きな式場やホテルなどは同時に何組も行われる為、収益が大きく、それだけ安くできるんじゃないかと思います。

 

そして、問題の着地額はコチラ↓

最終支払額

アイテム単価数量金額値引額値引後金額
200,0001200,000-100,000100,000
会場装花パック250,0001250,0000250,000
両親プレゼント花12,000224,000024,000
プール飾り45,000145,000045,000
ケーキ入刀リボン1,00011,00001,000
ウェイトドール23,000246,000046,000
美容・着付け108,0001108,0000108,000
新婦お色直し15,000230,000030,000
司会者80,000180,000080,000
音響・照明150,0001150,000-50,000100,000
当日録画VTR商品160,0001160,0000160,000
スナップ写真アルバム140,0001140,000-50,00090,000
引出物30003,0003090,000090,000
引出物50005,000945,000045,000
プロフィールムービー50,0000000
エンドロールムービー40,0000000
引菓子1,0003939,000039,000
縁起物8003931,200031,239
引出物袋4003915,600015,600
招待状4504721,150021,150
席次表7000000
席札1500000
ウェディングドレス230,0001230,000-200,00030,000
カラードレス150,0001150,000-100,00050,000
タキシード110,0001110,0000110,000
新婦衣装小物40,000140,000040,000
安心パック(衣装保険)10,000330,000030,000
モーニングレンタル20,000120,000020,000
留袖レンタル31,500263,000063,000
ヘアセット7,000214,000014,000
着付7,000428,000028,000
小計①  2,160,950-500,0001,660,950
会場費200,0001200,0000200,000
料理19,800541,069,200-216,000853,200
子供料理17,000117,000017,000
フリードリンク3,50054189,0000189,000
フリードリンク(子供用)1,50023,00003,000
乾杯酒8,000756,000056,000
ウェディングケーキ82,000182,000082,000
小計②  1,616,200-216,0001,400,200
サービス料(②の12%)  193,944 168,024
中計  3,971,094 3,279,213
消費税(中計の8%)  367,687 262,337
契約時内金    -100,000
ハナユメ申込特典   -180,000 
総計  4,288,781-845,9613,439,220

割引前:¥4,342,782

割引額:¥845,961

実質支払額:¥3,496,821

 

表中で緑時がアップ金額赤字が割り引き、もしくは節約金額です。

 

最初の見積りから80万円ほど高くなりました(゜o゜;

上がる上がるとは聞いていたけど、やっぱり上がりました。

 

特にほぼどのカップルも上がるのが

衣装・料理・引き出物

の3項目です。

 

→衣装は見ているとどんどんいいものが着たくなります。

→料理はやっぱりいい味、恥ずかしくない料理でゲストを迎えたくなります。

→引き出物は一律額での見積り、御祝儀の多い方は多く返すのが礼儀です。

 

まずこの3項目は上がると思って準備しておいたほうがいいでしょう。

思ったより式場見積りの初期設定は地味です、というより上げる前提の設定であり、担当者も上げる営業をしてきます。

 

そこは頑なに初期設定を貫く強い心を持てればいいのですが…

やはりせっかくわざわざ忙しいところ、都合をつけて着て頂くゲストの手前、特に親族の期待、また式全体のバランス感、自分自身の満足度、そして一生に一度の機会。

 

一生に一度の晴れ舞台

 

考えれば考えるほどに、中途半場では満足できなくなります

(僕らはそうでした(^_^;)

この魔法の言葉が若い二人を惑わせ、やがてウェディングハイの境地に誘います。

そして、どんどん初期見積から上がっていくという仕組みになっています。

 

あと、結婚式の感動を残す映像作品、これがなかなかのお値段。

お金はかかりますが、せっかくの一生に一度の晴れ舞台!を映像に残して振り返りたい!というのが人間というものです。

※注※ 決して見積額アップを煽っているわけではありません(^_^;)

 

基本的に「式披露宴の様子のダイジェスト版映像」ですが、商品としては、

①後からDVDとして貰う映像作品

②当日エンドロールで流す撮って出し映像

③その両方

 

いずれも高額で10~20万は行ってしまいます。最初の見積りには入っている式場は少ないでしょう。

 

特に撮って出し映像は最近人気の演出です、ゲストにも大変喜んで頂けます。

後に残すというより、演出のひとつとして取り入れると良いですね。

 

が、僕達の場合は撮って出しは諦めて、映像作品のDVDを注文しました。

どうしても映像を振り返ってみたかったのです。

実際式後見ましたが、あの日の感動を思い出せてとてもいいですよ。

何年後も、何十年後も、節目節目に家族で見ようと思います。

 

①は後々残るものなので、お金に余裕のある方は検討してみるものアリですね。

 

あと意外と盲点なのが、親族の衣装・着付・メイク・ヘアセットです。

これらは親族との関係性により自分たちが持つか、もって貰うかはそれぞれの考え方ですが、自前の衣装にしろレンタルにしろ、高価なもの、特に振り袖などは家から着てくると汚れる、着崩れるなどのリスクが高いです。

最初は見えないところなのですが、予定には入れておきましょう。

 

ここまで金額アップの話ばかりで、正直ウンザリ(>_<)な方も多いと思いますが、もちろんコストダウンできるところは活用していきますよ☆

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費用節約できるポイント

①衣装

②映像

③ペーパーアイテム

 

基本的にはこの3項目が挙げられると思います。

僕たちの場合上表赤字の項目、約130,000円節約できました(代替コストを除く)

①衣装については、さすがに自作は難しいですが、持ち込み可の式場であれば他業者からのレンタル、ネット通販での購入など。

妻は3着目のカラードレスをネットドレス通販ショップCOCOMELODYで安く購入し持ち込みました。(3着目なので実はコスト増加ですが(^_^;)

 

あと、ブーケ・ブートニアも持ち込み可の条件があれば安く自作が可能(生花は一般的に持ち込みが難しい、造花で対応)

衣装小物は式場レンタルや販売よりも自分で店やネットで見つける方が遙か安いです。とくにタキシードのベスト、ネクタイはネットでいっぱいありますよ。

 

②映像は式場でお願いすると5万から10万はします。

プロフィールムービー、エンドロールムービーは他の業者に委託すると少し安くなりますし、自作も可能です。

※僕は自作しましたが、非常に時間がかかります。時間に余裕のある方のみ挑戦しましょう

 

③ペーパーアイテム、これが一番簡単なので是非とも挑戦して頂きたいです。

招待状・席次表・席札・メニュー表等がありますが、ネットで安く作ってくれる業者がありますし、自作もそれほど難しくありません。

特に席札は簡単なのでオススメ。

僕たちは席次表、席札、メニューを自作とネット販売で節約しました。

 

実質式場に支払った金額は¥3,496,821ですが、実はこれ以外にもいろいろかかるんですよみなさん(^_^)

式場支払い以外の費用

アイテム金額
音源CD2,848
席次エスコートカード3,120
映像制作ソフト10,000
メニュー表手配30,040
席札ネット手配3,292
前撮り(ボード・アルバム)264,400
ウェルカムベア9,024
プチギフト15,250
カラードレス132,664
カラードレス小物10,000
タキシード衣装替14,439
遠方ゲストホテル手配44,652
内祝30000
569,729

 

式場に支払う以外にも実はさらに何かとかかってしまいます。

プラス10万~20万は予算取りしておいたほうが無難です。

 

大事なのがゲストへのお車代、遠方のゲストになると宿泊費のお世話も必要な場合があります。5000~10000円くらいor宿泊費実費。

あともちろん受付、スピーチ、余興を引き受けてくれた方へのお礼が5000~10000円くらい。

 

前撮りをする方は多いと思いますが、しっかりやると20万円前後

その他余興、会場装飾、考えるといろいろと出てきます。

 

2次会を実施する方はその分も予算取りが必要ですね。

 

結果

式場支払い¥3,496,821+その他費用¥569,729→¥4,066,550

 

400万越えになりました!

※関西圏での価格。

 

前撮りやさらにもう一着お色直しをしたので(計ドレス3着)、その分が非常に効いてます(^_^;)

 

これを多いと見るか少ないと見るかはひとそれぞれですが、僕たちの場合は結構がんばったほうかなと思います。

参考までに全国平均は300~350万くらいがボリュームゾーンだそうです。

 

後日談で、友人から結構豪華やったなと言われました。

すでに挙式経験済みの人は相場がわかりますからね(^_^;)

 

準備をしていると追加追加で万単位で額が上がっていきます。

演出ひとつ5万、10万、オプションの飾り1万、2万、などなど、正直、感覚が麻痺してきます。

この感覚を制御して、取り入れるべきものと見送るべき物を冷静に判断しなければいけません。

 

ちなみに僕たちの場合は祝儀は割と多くて、300万円近くはあったので、実質負担額は100万円くらい。

※最初の見積りの際、祝儀額は友人・親戚の平均をとり、一人35000円で計算します、例えば50人の式ならば175万円はまかなえます。

 

残りの額を考えると、ひとまず、100万円と少しあれば式披露宴はできると言われていますね。

 

まずは100万円がんばって貯めましょう!

 

どうでしょうか?参考になりましたでしょうか?

 

みなさんも工夫して楽しい演出を取り入れて、もちろんできるだけコストダウンもして、思い出に残る素敵な結婚式になるよう、ふたりで力を合わせていきましょう(^_^)

 

長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

ではでは。

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