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沖縄の歴史巡り定番スポット!世界遺産の首里城公園へ☆
こんにちは
沖縄新婚旅行初日、那覇空港に降り立ち、お昼ご飯で「沖縄そば」を食した後は、世界遺産『首里城』へ。
首里城は沖縄観光初日の定番スポット。
以前より歴史的遺構に興味のある僕も迷わずコースに入れました☆
琉球王国に関する知識は歴史教科書レベルで決して詳しくはないのですが、今回は入門ということで、まずは体感から始めようと思います。
前回の記事↓
【沖縄新婚旅行】御殿山(うどぅんやま)さんで沖縄そばを食べてきました
○守礼門
到着してまず迎えてくれるのがこの『守礼門』。
がっしりした門構え、少し風化した朱色に歴史を感じます。
案内マップに従い見学しました。
○園比屋武御嶽石門
守礼門を入ってすぐの所に位置する『園比屋武御嶽石門』
その後方に拡がる森とともに、代々の国王が礼拝する王国の聖地だったそう。
確かに、荘厳な雰囲気が漂っています。
首里城の中でも人気のスポットのようで、多くの方が撮影されていました。
○勧会門
城壁内部に入る第一の門がこの『勧会門』
中国の王朝の門、という堂々とした作りの門です。
城壁に伝う苔模様が美しい。
○漏刻門
次に『漏刻門』、城壁内の門なので簡素な作りに見えます。
有事の際の防御用に城内にも何重にも大扉を配してますね。これは日本の城にも共通する作りです。
※この手前に『瑞泉門』があったのですが、撮影忘れました・・・
○首里城本殿
『奉神門』をくぐるといよいよ『正殿』へ!
首里城のメイン♪堂々たる佇まいです、朱色がとても美しい。
現在の本殿は戦後の再建だそうです、実に30年余に及ぶ多くの方の尽力により復興を遂げたそう。
まさに沖縄復興のシンボルですね☆
現在の首里城の建築物の多くは再建とのことで、『首里城遺構』が世界遺産登録とされていますが、やはりこの正殿の姿こそが首里城の顔ですね♪
中に入ると博物館に、いろんな展示物がありましたが基本的に撮影NGの為、入り口の模型だけ撮りました。
実際の展示物は是非訪れてご覧になって下さい、当時使用されていた物品が多数展示されております。
○東のアザナ
『後之御庭』『世誇殿』を経由して『東のアザナ』へ。
展望台から那覇の街が眼下に拡がります。
沖縄の街は本州と違って、現代でも沖縄独特の建築様式が残っており、色も南国風でカラフル(当日は曇りで写真写り悪いですが...)でのんびり眺めるだけで楽しくなってきます♪
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○久慶門
城壁内をざっと見物した後、再び場外へ。
横に見える『久慶門』これがまたすごい迫力です!
中国の歴史スペクタクル映画に出てきそうな圧倒的な存在感!
そのまま映画のロケができそうなクオリティですね。
正直、今回の首里城で一番感動しました(涙)
○円覚寺総門
そして裏のほうへ向かうと『円覚寺跡』
当時の王が鎌倉の円覚寺を模して建立した社寺だそうで、首里城内で唯一「和」の色合いが強い遺構です。
門構えは中華風ですが、庭は京都の庭園の趣を感じられます。
『円覚寺』の横にやたらと人なつこい鳥さん(笑)
観光客が多いので人慣れしているのかな。
沖縄の固有種でしょうか?本州で見たことない種類でした。
○総評
今回、初の首里城、壮大なスケールに感動でした!
中華+和風がうまく混ざり合ったなんとも独特な、オリエンタルな雰囲気。
どちらかと言えば中華寄りですかね。
僕が住む関西にも『大阪城』、特に『姫路城』と言った世界遺産があり、日本独自の建築遺産として世界から人気を博していますが、こちらはまるで海外のよう。
中国の世界遺産に訪れたような気分になりました。
ツアーの時間の都合と、暑さ(7月真っ盛り)で余り長居できず、さらっと流し見となってしまいましたので、次回の沖縄旅行ではじっくり時間をとって見学しようと思います☆
琉球王国の歴史ももっと勉強しないと!
では次の旅程は『万座毛』絶景を見てきます♪
ではまた☆
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