人気のクロスバイクGIOS MISTRAL~6ヶ月の乗車レポート~

新生活準備

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クロスバイクGIOS MISTRALの乗車レポート!

こんにちは、しろPです。

2010年代から続く空前のスポーツサイクルブーム!特にロードバイクでのツーリングはアウトドアな趣味として、スポーツとしても注目されていますね。

琵琶湖や淡路島、しまなみ街道などが人気のツーリングスポットとなっています。

バイクに比べて安価なので財布に優しく、中距離ならハード過ぎず、女性も気軽に参入できます♪

 

ライトユーザーではクロスバイクも大人気☆

 

筆者は会社への通勤はここ十数年、自転車です。

一昔前はマウンテンバイクが人気でしたが、ここ最近のスポーツバイクブームでクロスバイク乗りが颯爽と乗りこなすのを横目にうらやましく思いながら数年、ついに僕も購入へ(`・ω・´)

 

ということで僕のクロスバイク購入と乗車レポを以下記していきます。是非ご覧下さい。

 

クロスバイク購入候補4選

以下、僕が購入に辺り候補としたクロスバイクについて

①Bianchi ROMA3

ご存知イタリアの老舗、大人気のビアンキ』、その中でもローマ3は根強いニーズがありますね。

シンボルのチェレステカラーがめちゃ美しいです。流線計のデザインもスタイリッシュ

僕が見て最初に惚れたクロスバイクです!

他のブランドよりやや高価で、初心者にとっては少し敷居が高い印象があります。

実勢価格:約7~9万円

Bianchiホームページ

②LUIS GARNEAU  SETTER

比較的新しいカナダのブランド:ルイ・ガノ』、日本ではサイクルベースあさひさんが展開されています。

比較的安価で、エントリーし易い上、デザインもシンプルで購入し易いモデルが多いと思います。

その為か、僕の通勤経路では後述のGIANTに並び目にする機会が多いブランドです。

実勢価格:5~6万円

LUIS GARNEAUホームページ

③GIANT ESCAPE

1970年代、台湾発祥の『GIANT

日本で一番流通しているスポーツバイクブランドではないでしょうか!?

どの自転車屋でも見かけますよね!

価格帯は安価な物から高価な物まで幅広いですが、比較的コストパフォーマンスが良く、なおかつ商品展開、カラー展開が豊富☆

GIANT限定で選んだとしても誰しもがお気に入りの一台が見つかる!といっても過言ではないでょう。

実勢価格:5~6万円

GIANT ホームページ

 

④GIOS MISTRAL

イタリアのトリノ初のブランド『ジオス』、ブランドカラーのジオスブルーが非常に美しい☆

他にも多色展開していますが、やはりこのブルーが一番人気だそうで。

日本では取り扱っている店舗が少ないのか、僕が自転車屋巡りする中でもなかなか現物にお目にかかれませんでした。

ネットでは比較的入手し易いようですが、それでも流通数は少ないようです。

ユーザーもほとんど見かけませんし、レアもの好きにはぴったりの一品ですよ!

実勢価格:5~6万円

GIOSホームページ

 

GIOS MISTRALを選んだ理由

ネット検索して複数店舗回ったところで、やはりBianchi ROMA3にしよう!とほぼ決まりかけたのですが、ふと立ち寄った『スポーツデポ』に予期せず『GIOS MISTRAL』の実車を発見!!

ネットカタログでもいいな~と思いつつも実物見てないので、ってことで二の足踏んでたのですが、やはり実物は違いますね☆

ジオスブルーの色に魅了され一目惚れ、なおかつビアンキよりもお手頃価格!ということで即購入しました(^_^)

2019年モデル、車体価格は51000円(税抜)総額64000円(店頭購入:保険・税込・別途ライト購入)です。

GIOS ジオス 2021 MISTRAL ミストラル

価格:46,000円
(2020/11/21 10:12時点)
感想(19件)

GIOS MISTRAL 愛車カタログ

僕のGIOS MISTRALについて、あれこれ写真解説を。

※あまり詳しくないですが、すいません(^◇^;)

☆斜め前

シンプルながらバランスのとれたデザイン

 

☆サイドビュー

鮮やかなジオスブルーに白抜きのGIOS、ホイールの赤文字もアクセントに。

 

☆フロントビュー

 

☆タイヤ

KENDA製

内輪大700C  太さは28C、どちらかというとオンロード向きですが、少々の悪路でも大丈夫です。

ロードバイクの25Cよりは安定感があります。

 

☆ギア

リア・フロントともに安心のシマノ製品

 

 

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☆サドル

GIOS社純正のようですが、これがクッションが良くて乗り心地抜群!

他社のプラスチック製よりも断然イイ!クッションカバーいらずです。

 

☆シフトレバー

コレも安心のシマノ製、レスポンス良し。

 

☆LEDライト

サーファス(SERFAS)USL-450

光量450ルーメンの充電式ライト、めちゃ明るいです。対向車からはかなり眩しいらしく、半分の光量でも十分かもしれません。

電池式は取り替えがめんどくさいのでライトは充電式が便利、本体はブラケットから取り外し可能。

満充電まで約3時間、最大光量で連続1時間ほど使えますよ。

 

サーファス USL-450 SERFAS 自転車 ヘッドライト フロントライト[S-STAGE]

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感想(0件)

☆空気入れ

ID MAX

こちらはネットで購入しました。約2000円

安価ですが機能十分で、よく入ります。GIOSは仏式バルブですが英式にも対応可能。

 

タイヤの指定空気圧は50~85PSI、僕は70PSIくらいが調子よく乗れます。

 

6ヶ月乗った感想と走行性能

肝心な乗り心地ですが、僕が実際通勤にて半年間乗った感想を書いてみます。

分り易いように、これまでに乗ってた一般的なシティサイクル(以下ママチャリ)※2万円程度と比較してみます。(機械的な性能ではなく体感で述べてますので、参考程度に(^◇^;)

☆ギア設定

フロントギア3段×リアギア8段=24段切り替えですが、通勤だけの用途の僕はそのうち5段階レンジで充分です。

主にフロント③設定でリアを③~⑦で切り替えてます。

ギアは同じ設定より細かく変更する方がチェーンにとってはいいそうですね。

 

☆同じ力でペダルを踏むとすると・・・

・ひと漕ぎの走行距離:ママチャリの約2倍

・ひと漕ぎのスピード:ママチャリの約2倍

体感でママチャリの約4倍のパフォーマンスが得られます(^_^)

僕はママチャリで片道25分でしたが、GIOSに買えてから約18分に縮まりました。

朝7分も余分に寝坊できますw

 

クッション性

正直なところママチャリには負けます。少し固めの足回りです。

しかしその固さ故に高速走行時の安定感抜群。

最初は路面の凹凸をダイレクトに感じますがやがて慣れるので大丈夫ですよ。

 

走行時の注意事項

これは一般的にどの自転車にもいえることですが、クロスバイクは特にスピードが出るので、クラッシュ時のダメージが半端ないです。注意力を敏感に働かせて運転しましょう。

①雨天時、側溝のカバー(鉄製)で滑って転倒する危険

→細いタイヤほどにグリップ力が弱いので要注意!

 

②アスファルトの継ぎ目にタイヤが躓き転倒する危険

→タイヤが細いのでこれはよくあります、注意!

 

③右(フロント)の急ブレーキで前に放り出される→これが一番危ない((( ;゚Д゚)))ハイスピードで右ブレーキすると前方への慣性で体が前につんのめり、非常に危険!

クロスバイクは左(リア)ブレーキに徹するべし!

 

メンテナンス

①空気入れ・・・毎週するのが基本、僕は2~3週間に一回ですが(^_^;)

②ブレーキパッド交換・・・3ヶ月に1回、パッドが摩耗するとブレーキの効きが極端に悪くなります。早めの交換を。

③ブレーキワイヤ交換…6ヶ月目で交換しました。

ブレーキは酷使するパーツなので安全の為、定期交換必須です。(自転車屋談)

④日々の清掃…汚れたら細めに拭き取りを。

特に磨耗したブレーキパットの粉末がホイールに付着しすぐ黒くなりがち、ここの汚れは全体的にボロく見えちゃいますので、気がついたらすぐに拭きましょう。

 

まとめ

以上、僕のGIOS MISTRAL乗車レポでしたが、参考になりましたでしょうか?

一般のママチャリよりもはるかに高い性能ゆえ、圧倒的に通勤が楽になり、時間短縮になりました。

僕的にはパフォーマンスがはるかに上がり、非常に満足度の高い買い物でした(о´∀`о)

また、性能や利便性だけでなく、自転車に乗るのが毎日楽しくなり、ひとつの趣味となってきました。

値段は5万円~と、なかなかのコストですが、それ以上の満足度です🎵

今、クロスバイク購入で迷ってられる方は是非ともおもいきって見てはどうでしょうか?

新しい世界が広がりますよ☆

 

長くなりましたが、今日はこの辺りで。

お読み頂きありがとうございました。

 

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