スポンサーリンク
☆スィーツビュッフェで披露宴に美味しく楽しい演出を♪☆
こんばんは。
結婚式の演出としてのスィーツビュッフェ、検討されてる方も多いんではないでしょうか?
最近になって少しずつ流行りだしているようですが、まだ定着してないこともあり、賛否両論分かれるところですね。
僕たちの契約した式場でもガーデンでのスィーツビュッフェが最近人気とのことで強く勧められました。
採用するかどうか、とても迷いましたが、演出・企画のひとつとしてスィーツビュッフェ(デザートビュッフェ)を取り入れるこました。
式場のパンフレットでのスィーツビュッフェの実施例の写真を見せてもらうと、スゴく華やかで、明るい雰囲気があって心惹かれた訳です。
ここで結婚披露宴におけるスィーツビュッフェの長所短所を挙げてみます。
【長所】
①カラフルなスィーツで華やかな雰囲気を演出してくれる。写真映え抜群。
②基本着席の披露宴に動きがでるので、別テーブルの親族や友人感の交流を活発にできる。
③甘い物好きな女性や子供ゲストに受けがいい。
④一つの演出として取り入れられるので、演出に困ったときに最適。
⑤披露宴にカジュアル感を出せる。ガーデンならばなお良し。
etc
【短所】
①立食になるので年配のゲストには負担になる。
②ゲストが多い場合、並ぶ時間が長くなる場合がある。
③甘い物を食べない男性ゲストには不評。
④料理フルコースの後ではお腹いっぱいで食べれないかもしれない。
⑤カジュアル感が出過ぎる。
⑥ガーデンでの実施の場合、夏は暑い、冬は暑い。
etc
と、いろいろありますが…どちらかというと短所の面が目立つ気がします…
僕たち夫婦の場合は、結論としては取り入れて成功だったと思います。
ただ、ガーデンでの予定だったのですが、残念ながら雨天だったので、ゲスト待合室をビュッフェスペースとしました。
実施時間は25分くらいでちょうど収まった感じです。
値段は1名¥2,000、新郎新婦・ゲスト総数56名で¥112,000でした。
演出として考えれば、適切な値段かなと思いました。
実際のスィーツビュッフェ
僕たち夫婦のスィーツビュッフェの模様はこんな感じでした↓
○長所について
①彩り豊かなスィーツの効果で会場がぱっと明るくなりました!
②みんな一斉にゲスト待合室に出ましたが、そこでの交流は予想通り活発になり、なおかつスィーツを食べながらの会話が弾んでいました。
僕たち夫婦を囲んでの写真撮影が積極的に行われて、僕たちは結局ほとんど食べておりません(^_^;)これは短所かも)
③女性陣にはやはり好評でした☆ワンプレートに盛り盛りで、コース料理後にそんなに食べれるの?っていうくらい(゜o゜;
④もう一つの演出としてプール付きガーデンでのバルーンリリースを考えていましたが、9月の挙式で台風の可能性も高かったので、ガーデンでも室内でもいけるスィーツビュッフェで正解でした。
値段的にも変わらないので、雨が心配な時期は室内でできる演出のほうが無難ですよ。
⑤結婚式にカジュアル感を入れたい方にはいいかなと思います。
その時間帯だけは型にはまらない今時なパーティウェディング、2次会のような雰囲気になります。
僕たちは2次会をしていないので、ちょうど良かったと思います(^_^)
スポンサーリンク
×短所について
①足腰に不安のあるご年配者については、参加できなくてポツンとなる懸念はありますね。
ただ、スタッフさんが給仕してくれますし、一息つく歓談タイムにもなりそうです。
②並ぶ時間についてはやはり心配していて、スタッフさんが多人数で対応してくれましたが、やはり5分程度の待ちは発生していました。
その間はみんなでおしゃべりしていて、特に待つことによるストレスは見てとれませんでしたので、大丈夫かなと思いました。
③男性ゲストは甘い物を食べない人が多い…のが一般的な話で、特に年配の男性については顕著ですね。
着席の方も少ないですがいました。
僕の友人(アラフォー)は幸いにしてほとんどがスィーツ大丈夫な人ばかりなんで、この点は特に問題ありませんでした。というより好評でした 笑
イマドキの人は、特に40代くらいまでは男性でも大丈夫な方は多いと思います。
(ちなみに僕は大のスィーツ党です(^▽^)
④お腹いっぱいで食べられないかもっていうのは…これは本当に心配していて、大量に余ったらどうしようか…と恐れていたのですが、デザートは別腹と言う格言の通り、これは全然大丈夫でした☆
ほぼ9割売り切れてて、皿に盛った分もほとんどみんな完食してました。
ウェディングケーキもあったにもかかわらずですよ(驚)
まあ、僕の場合はスィーツビュッフェ付きの料理コースをとっていたので、敢えて料理が少なめ設定だったと思われます。
打ち合わせ時にスィーツビュッフェを採用するに辺り、余り過ぎるのは嫌だとプランナーさんに伝えたところ、「重たくならないようにムースやゼリー系、また甘さ控えめにもカスタムできますよ」とのことだったのでその通り工夫してもらったことも効果的だったのかもしれません。
余り過ぎる…ということはあまり気にしない方がいいかもしれません。
逆に宴席は余りが出るくらいの方が‘’もてなし‘’としては作法として正しいのではないでしょうか?
もし余ったとしても…演出として考えるならば、色とりどりでインスタ映えもするので損はないと思いますよ☆
⑤カジュアル感が出過ぎると言う点は、上の長所でも述べましたが、2次会的なアットホームな雰囲気になりますので、ゲスト層が会社や親戚が多いといった堅めの披露宴が考えられるならふさわしくないでしょう。
逆に友人が中心、特に女性ゲストが多いなら失敗することは少ないと思います。
⑥ガーデンのような外でのビュッフェの場合は…季節による影響をよく考慮したほうがいいです。
夏場はゲストの服装がフォーマルなので灼熱地獄になる危険が(~_~;)
冬は当然寒くてアウトドアはつらいですよね。
ベストシーズンの春秋は、さわやかなので最適!
秋は台風が心配ではありますが…
室内でやる場合は季節は関係ないので安心してできます。
多くの場合は雨天の場合は室内の設定になります。
ただ、雨天でガーデンでできないと魅力半減です(^_^;)
ビュッフェに並ぶゲストさんたち↓
大盛況でした☆
雰囲気を出すためにパティシエの服とコック帽を貸し出してくれました。
と、長々と述べて参りましたが、僕たちはスィーツビュッフェを採用して良かったです!!というかプランナーさん勧めてくれてありがとうございますです☆
雨天で室内でしたが、それでも華やかさいっぱいで、ワイワイと話が弾み活気に満ちあふれた時間になりました。
後から写真を見返すと、ゲストの楽しげな笑顔を思い出してほっこりしますよ(^_^)
結婚式の演出ではスィーツビュッフェに限らず、全てのゲストを一様に満足させるのは難しいかなと思います。
全員でなくても喜んで頂けるなら、あくまでも主役は新郎新婦なので、やりたいことは積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか?
結論としまして…
結婚式でスィーツビュッフェ、ありかなしか!?
僕はありだと思います。
悔いの残らぬよう、取り入れ
たいと思った演出は積極的に検討してみてはいかがでしょうか?
では今回はこのへんで(^_^)
スポンサーリンク